女子の人間関係には裏表がある、本当の友達とうわべだけの友達とでは接し方が変わるなどは、女子あるあると言えるでしょう。うわべとホンネを使い分けている女子も多く、その見分け方を知っておくことで人との付き合い方が見えてきます。
ここでは、女子のうわべとホンネの見分け方について詳しく紹介しましょう。

うわべだけの女子だなと分かる瞬間 3選

「この子はうわべだけだな」「本当には思ってなさそうなことを言う」など、本当の友達とは言い難いタイプの女子はいるものです。どんなときにそう感じるのか、うわべだけと言えるのか見てみましょう。

とにかく仲良し扱いする

うわべだけの女子で多いのが、人前でとにかく仲良しであることをアピールするという点です。二人でいるときにも距離が近かったり、自分は知人だと思っていたのに仲の良い友達にされたというケースがあります。
たとえば、たった1回会っただけでは友達ではなく知人というレベルでしょう。そのような場合にも友達だと言ってきたり、馴れ馴れしく接してくるとうわべだけの人なのかなと感じてしまいます。それほど長い付き合いでもないのに友達である、自分たちは仲良しだという人はうわべだけという可能性が高いです。

マウントを取ってくる

最近耳にするようになったマウントを取るという言葉、相手より自分の方が優れているとアピールする方法です。マウントを取ってくる女子のことをマウンティング女子とも言います。

「自由な時間がたくさんあっていいね。私なんて役職がついたから毎日忙しくて・・・」
「私の彼は海外との取引も多いみたいで、忙しくてなかなかデートできないの。」

相手のことを羨ましがっているようにも思えるこのようなセリフ、裏を返せば自分の自慢になっており、相手より自分の方が上だと言っているのと同じです。このようなマウンティング女子は、うわべだけの関係と思っておくと良いでしょう。

相手の言うことに対してすべて肯定する

女同士おしゃべりを楽しんでいるとき、すべてに対して肯定する人っていませんか？すべてを肯定するタイプの人は、つまりは相手のことを深く考えていない、どうでも良いと思っていることがあります。
間違っているとわかっていることに対してもうなずくばかりで、注意されることもない、これは本当の友達とは言い難いです。お互い信頼し合っている友達同士なら、相手の悪いところもきちんと伝えるものです。一緒に過ごしているとき、否定することなくすべて肯定する人はうわべだけだと思って良いでしょう。

この友達とはホンネと思える瞬間 3選

うわべだけの女子の特徴を見ると、案外周りにいたかもと感じることがあるかもしれません。では、反対にこの友達とはホンネで付き合えているというのは、どのようなときにわかるのでしょうか？ホンネであると思える瞬間をいくつかご紹介します。

いつもホンネで語り合える

この子とはホンネで付き合えていると思うのは、やはり一緒にいるときにホンネで語り合えているという点が大きいです。気を遣う必要なく、思ったことを話せる相手とも言えるでしょう。
お互いがホンネで話すため、意見が合うこともあれば食い違うこともあります。それも、ホンネの付き合いならではのことと言えるでしょう。本当の自分でいられると思う場合も、ホンネだと言えます。

自分のダメなところはしっかり注意してくれる

この友達とはホンネだ、そう思える瞬間の一つに自分のダメなところをきちんと注意してくれるということが言えます。お互いの間に信頼関係があるからこそ成立していることであり、注意をする際にも安心して伝えることができるでしょう。
自分のダメなところを指摘してくれるだけでなく、相手に対する不満などもしっかり伝えることができます。お互い思っていることを話せる、それがまさにホンネの付き合いと言えるでしょう。

困ったときに助けてくれる信頼できる存在

ホンネの付き合いである友達なら、自分が困っているときに駆けつけてくれます。反対に、自分も友達のために力になりたいと思えるでしょう。このような関係も、ホンネの友達と言えます。
うわべだけの付き合いであれば、本当に困っているとき相談することもできません。助けて欲しいと伝えるのも躊躇してしまうでしょう。一方、ホンネと言える友達には連絡をして助けて欲しい、こんなことで困っていると素直に伝えられるはずです。
この違いについても、うわべかホンネがわかるでしょう。

うわべとホンネをしっかり見分けて付き合おう

女子同士の人間関係を見ていると、裏があるように感じられる部分も多いです。そんなときは、うわべとホンネを区別することが大切です。今自分が関係している友達の中で、うわべだけだと思う人とホンネで付き合えているという人を比べてみるのも良いでしょう。それぞれの特徴が見えてきて、今後の付き合い方の参考にもなります。
うわべとホンネを見分けて、気持ちの良い付き合いができると良いですね。