意外と知らない!?PMSの実態。

女性の身体が妊娠する為に必要不可欠な生理。その中でも生理痛が辛すぎるときに疑いたいPMS症状について紹介します!PMSは月経前の3日~10日間続く痛みの事。大体、お腹のいたみや、胸の張り、むくみ、便秘、イライラ感、眠さ、肌荒れなど実は200種類以上あると言われています。つまり、生理前に感じる不快感はPMSが原因ということです!

PMSによる不調

①黄体ホルモンの影響

血糖値を不安定にしてしまい、お腹が空いていないのに、お腹が空いた状態になってしまう為、吐き気や、腹痛を伴います。他にもイライラ感や頭痛などもあります。

②脳内物質

3大神経の一つと言われているセロトニン(幸せホルモン)が生理前になると分泌量を低下してしまい、気分の落ち込みが現れやすくなります。幸せホルモンが少なくなってしまいます。

③血糖値の急上昇や急降下

このバランスが崩れてしまうと、イライラしやすかったり、キレやすかったりと血糖値のコントロールが必要になってきます。食事などでコントロールをしなければなりません。

他にも、環境の変化や多忙によるストレスで緊張状態が続いてしまうと、PMSが強く反応を起こしたりします。又、カフェインの多いコーヒーなどをよく飲む人は、症状が重くなったりしてしまう為、生理前からはあまり摂取しないほうがいいかもしれません。特に自分でコントロールができないのが、心のモチベーション。心が安定せず、不安な気持ちになってしまったりと、普段の気持ちとはかけ離れてしまう為、食生活などを見直し、血糖値を上げにくい食生活をするなど心安らかな生活ができるように。心がけましょう!

Written by :
2022.09.04

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