マッチングアプリにいる要注意人物

マッチングアプリを始めるにあたり、とくに結婚を考えている女性にとってメッセージやデートに費やした時間が無駄になってしまうことは避けたいですよね。
マッチングアプリにはある程度、年齢層や目的によってコンセプトが別れていて、からだの関係を求めている「出会い系のアプリ」から真剣に婚活をしたいと思っている「婚活アプリ」まで様々です。
婚活がしたいのに恋愛中心のアプリに登録してしまうと、まだ結婚を考えていない男性とマッチングしてしまうこともあるので、アプリ選びは重要です。
アプリの選び方については下記の記事で詳しく書いているので、良ければチェックしてみてください。

違いってあるの？目的別「恋活・婚活アプリ」の選び方

ただし、目的別にマッチングアプリがあるとはいえ、アプリ内には嘘をついて女性と出会おうとする男性も残念ながら存在します。真剣に恋人や結婚相手を探したい風を装って下記のような男性がいるので注意が必要です。

• からだ目的の人（ヤリモク）
• 彼女がいる
• 既婚男性
• 業者や投資などに勧誘する男性
• プロフィール詐欺

などがあげられます。

「業者」というのは外部のサイトに誘導したり、マルチ・ネットワークサービスの勧誘目的だったり、風俗のスカウト目的、宗教勧誘、デート商法などです。「プロフィール詐欺」は本人ではない写真を使っていたり、職業や婚姻歴に嘘があったりする人の事。どの男性も絶対に出会いたくないですよね。

マッチングアプリの要注意人物に出会ってしまった女性のリアルボイス

初めて会う日に家はないですよね（20代前半・販売員）

仕事終わりだったので簡単に晩ごはんを食べに行くことに。帰りの時間は決めていましたが話が盛り上がって結構遅めの時間になってしまいました。終電はまだあったのですが、焦って帰る準備をしていると「家に来る？」って誘われました。初めて会う日だったのでびっくり。ヤリモクだったんだと悲しくなりました。

ヤリモクはボディータッチがしつこい（20代後半・医療関係）

初めての顔合わせだったので、夜ではなくお昼のランチに行くことを提案したら、仕事が忙しいから夜にしか会えないといわれてしまい、若干怪しみながらも夜に会うことに。案の定腰に手を回してきたり、足を触ってきたりとボディータッチが多かったです。

遠距離だからと遊びまくっているみたいです（26歳・会社員）

遠距離恋愛中の彼女がいるのにアプリで出会って遊んでいる人に出会ってしまいました。デート中に電話で抜けることが度々あったので何かおかしいなと思っていました。彼女に電話していたみたいです。

時間を返して欲しい（30代前半・会社員）

年齢的にも真剣に結婚を考えていたので、同じ年代の結婚の意志もある男性とマッチングしました。デートも重ねてお付き合いすることになりましたが、結婚を前提に付き合っているはずなのに、相手の自宅に行くことも丸一日デートに行くことも私の家にお泊りすることもなかったので冷めてしまい音信不通に。実は既婚者だったんだろうなと思います。付き合っていた時間を返して欲しいです。

警戒していたはずなのに盲点でした（25歳・OL）

アプリには既婚者も紛れていると聞いていたので、注意はしていたんですが騙されました。彼は一人暮らしで家にも行かせてもらっていたし、デートやお泊りもあって完全に信じ切っていました。たまに土日に連絡が取れないことはありましたが、事前に接待でゴルフ旅行とか出張とか理由を言ってくれていたので特に疑うこともなく。でも実は単身赴任中の既婚者だったんですよね。コロナの影響で県をまたぐのを控えていたみたいで、普通なら家族の元に帰っていたであろうクリスマスやお正月も一緒に過ごすことができていたんです。
ある時不審な点があったので詰めてみたら、そこからぱったりと音信不通に。バレたら用はないとあっさり捨てられました。

既婚者がいるとは聞いていたけどまさか（20代後半・会社員）

まさかの友達の旦那さんがマッチングアプリに登録しているのを見つけてしまいました。友達は関西住みで私は仕事で関東に住んでいます。例の友達の旦那は見つけた時は東京にエリアを変えてアプリに登録していましたが、出張が多いらしく出張先の先々で浮気相手を探しているみたいです。友達にはまだ言えていません。

夢とかお金とか人脈というワードに敏感になってしまった（笑）（20代後半・美容関係）

将来の夢ややりたいことの話って、デートや初対面の人しても不自然ではないですよね。でもそこから話が広がって「僕がお世話になっている人で、〇〇ちゃん（わたしの名前）がやりたいことをやっている事業家の人がいるよ」「その人のおかげで〇〇できるようになったんですよ。お金や時間にも余裕ができるようになって…」とうまいことネットワークビジネスの話に持っていかれました（笑）

色々と非常識ですよね（20代後半・広告関係）

カフェで2回目のデートをしていた時、LINEに電話が入ったといって席を立った彼。すると知らない人と一緒にお店に入ってきて「たまたま外で友達と出会ったんだけど〇〇ちゃんに紹介したくて、いいかな？」とのこと。「友達を連れてきていい？」とか「先輩が会いたがっている」とかいうセリフには注意っていう情報を知っていましたが、急に連れてこられるとは…。さすがにその人を目の前にして断れず、本当にたまたまかもなという淡い期待をいだいて紹介してもらいましたが、案の定マルチの勧誘でした。過去にネットワークビジネス系の勧誘を受けたこともありますし、友だとの間でもそういうのって噂になりますよね。よくもまぁ色んな方法で勧誘してくるなぁと感心しながら適当に相づちして即帰りました。

疑心暗鬼になってしまう（30代前半・事務）

最近よくFP（ファイナンシャルプランナー）の人と出会うんですが、仕事の話の延長なのか営業なのか分からなくなるので、お金に関する話はもう少し信頼関係を築いてからのほうがいいですね。
実際、友達は「簡単にできる」「少額から始められる」といった説明に少し興味を持ってしまってまた教えてほしいと伝えたところ、今度先輩に来てもらって説明会を開くと言われたようです。善意で言ってくれたのか営業目的でアプリを使っているのかわかりませんが、疑ってしまうようなことはしてほしくありません。

写真詐欺の人って2回目のデートあるのかな（24歳・会社員）

プロフィール写真と全く違う男性と合った経験があります。
好みの長身塩顔イケメンの写真とプロフィール内容だったので会うことに。待ち合わせに向かうとどう見ても身長170cmもないくらいの男性が。あまりにも身長を盛りすぎてて一気に冷めてしまいました。お茶だけしてすぐに解散しました。

プロフィール作成時の注意点

マッチングアプリを利用するときは自分の顔写真や趣味の写真、喫煙や飲酒の有無、結婚に対する意識やプロフィール文を入力する必要があります。もちろん嘘はつかずに自分の好きなことや考えを載せるのは自由なのですが、内容によっては上記であげた要注意人物に目を付けられやすいプロフィールになってしまっている場合もあります。なるべく変な男性が寄ってこないようなプロフィールにするようにしましょう。

本名を使わない

真剣に相手を探しているとはいえ、本名は登録しないようにしましょう。業者に悪用される可能性があります。プロフィールはだれでも閲覧することができるので、本名や本名を特定できるようなニックネームを避けた方がいいでしょう。

プロフィール写真の選び方に注意

顔写真をプロフィールに載せているとマッチング率が上がりますが、強制ではないので載せたくない人は載せなくても大丈夫です。趣味の写真や後ろ姿、横顔でもOKですが、個人が特定されるような背景が写りこんでいないか等チェックしましょう。また露出度が多い写真はからだ目的の男性にターゲットにされてしまうので避けましょう。

プロフィール文の内容に注意

「寂しい」「甘えたい」「彼氏と別れたばかり」というようなプロフィールはからだ目的の男性が近寄りやすいです。また「全然いい人が見つからない」「容姿に自信がありません」「顔がコンプレックスです」といった自虐・ネガティブな印象のプロフィール文は、自己肯定感が低い女性で褒めれば落とすことができるとみなされるようです。

男性のプロフィールをチェックする時の注意点

要注意人物のプロフィールはやたらと魅力的な内容というのが一つの目印です。

怪しいプロフィール写真

写真詐欺のプロフィール写真

ネットにある写真を無断で保存して使用している人がいます。インスタなどに載せているイケメンの写真を使ったり、写真素材サイトに公開されているフリー素材の男性を使ったりしています。また、写真の画質が悪かったり古そうな写真だった場合もネットの画像や昔の写真を使っている場合も。加工アプリで加工した顔写真を使っているも人います。

既婚者男性のプロフィール写真

顔にモザイクをかけていたり、複数人と写っていたり、顔の一部が隠れていたりする写真は既婚者の場合が多いです。ただし、顔を出すのは怖い、恥ずかしいという理由でこのような加工をしている一般ユーザーもいるのでメッセージなどのやり取りで見極めていきましょう。

顔写真以外のプロフィール写真

派手なパーティーの写真や、高級車、高級時計、高級店の料理の写真などお金を持っている感があふれる写真を載せている人は要注意です。インターネットで探してきた画像かもしれませんし、そこに本人が写っていないと怪しさはよりUP。業者やからだ目当てといった要注意人物の可能性が高いでしょう。

プロフィール文

副業や不労所得、投資などのお金の内容や、夢や希望を長々と語っているプロフィール文は業者や勧誘の可能性大。会いたい、電話したいなどのアピールはからだ目当てや既婚者の場合があります。
またプロフィール名や文章の所にアルファベットや数字がかかれている場合マルチ・ネットワークビジネス系の人物の可能性があります。同業者とのマッチング防止につけているマークらしいので要注意です。

人気なのに長期退会しない

いいね！の数が多かったり高収入・高身長などのハイスペックなのにアプリの利用期間が長い人は遊び目的の人が多いです。付き合うことになっても退会していない事も多く、特に結婚を考えている女性にとって出会いたくない人物です。

その他

高収入だったり医者、パイロット、経営者、外資系などお金を持っていそうな肩書のプロフィールは要注意。もちろん真面目に恋活・婚活をしている人もいるとは思いますが「こんな高スペックがそうそういるわけないよな・・・」と疑いの気持ちで見ておいた方がいいかもしれません。

メッセージをやり取りするときの注意点

マッチングアプリでマッチングした場合、まずはメッセージでお互いの事を知っていきます。
メッセージをやり取りすることで趣味や価値観なども自分に合いそうだな、会ってみたいなと思ったら次のステップとして実際に会う計画をします。一般的に会うまでにかかる期間は2週間～1ヶ月ですが、からだ目当ての男性や勧誘目的の男性はメッセージでのやりとりで早く会いたがったり、すぐにLINEなどの外部のメッセージアプリの交換をしたがる傾向にあります。これからあげるようなメッセージをしてくる人には警戒するべきです。

LINEなどをすぐ交換したがる

マッチングしてすぐにLINE交換をしたがる男性はからだ目的や業者の可能性があります。
LINEの交換はある程度メッセージのやり取りを重ねたり、いざ会うというときに交換するのが一般的です。
この人とは交換してもよさそうだなと思っても万が一のこともあります。もし、LINEの交換を相手から提案されたときは相手に先に情報を送ってもらうようにしましょう。
もしこちらから教え事になったときはLINEのQRコードをスクリーンショットして送りましょう。QRコードはコードを変更することができるので、設定してしまうと変更出来ないIDや電話番号を教えないようにしてください。IDや電話番号を教えてしまうと業者によって拡散され迷惑メッセージや電話が次から次へ来る可能性も。LINE IDによる乗っ取りも顔脳なので、絶対に教えないようにしましょう。

やたらとすぐ会おうとする

マッチングからのメッセージ→LINE交換→電話→会うまでの展開が早い人は性行為を目的としたヤリモクの男性が多いです。連絡の頻度もよくマメなので好印象を抱きやすく、つい信用してしまいたくなりますが会えば一変、距離が近かったり、二人きりになれる環境に持っていこうとしたりとにかく強引にからだの関係に持っていこうとします。

初めからお酒を飲もうとする

こちらもからだ目的の可能性大。お酒好きな女性は、お酒が共通の趣味で話が盛り上がったりすることもありますよね。そんな話の流れで飲みに行くのは自然かもしれませんが、初めて会う相手とはお酒抜きのデートがベストです。

見た目を褒めてくる

タイプ！すごい綺麗！可愛い！なんて言われると嬉しくなってしまいますが、初めからやたらと容姿を褒めてくる男性はからだ目的の可能性が高いです。からだの関係を持てればいいという考えなので、内面ではなく顔重視。女性を褒めて言葉巧みに誘ってきます。

仕事が休みの日や夜に返信がなかったり急に返信が途切れる

既婚者は家族がいる前ではメッセージをやり取りすることができません。家族と一緒にいる休みの日や仕事が終わって帰宅後など、特定のタイミングで返事が来なくなるのは既婚者と疑ってOKでしょう。
基本的に返信が早く、丁寧で好感の持てるメッセージ内容ですが急に返信が途絶えることが多いです。

早い段階で好意を伝えてきたり、結婚をちらつかせる

会う前から付き合いたい、真剣に交際を考えているなどのメッセージを送ってくる男性はからだ目的か業者、お金目的や詐欺の可能性が高いです。

あやしいURLが送られてくる

これを言われたら即業者認定ですぐに通報からのブロックでOKでしょう。但しあからさまに他のサイトに誘導するのではなく、言葉巧みにURLにアクセスさせようとしてくるので注意してください。

顔写真を送ってくれない

誰でも見れるプロフィールでは顔を公開していない人でも、マッチングしてメッセージのやり取りを重ねたうえで写真で顔を見せるのはOKという人は男女ともにいます。いずれ来るデートに日のために顔を見たいと思うのは自然なことです。しかし、そんな段階になってもなかなか顔写真を見せてくれない人がいます。そんな人はもしかしたら被害女性が何人もいる要注意人物かもしれません。

メッセージやLINEの返信が遅いと激高する

会ってもおらず付き合ってもない関係にもかかわらず、返信が遅いと暴言を吐いてくる男性がいるようです。そんな人はストーカー気質だったりモラハラ気質の可能性が高いので、絶対に会わないようにしましょう。

個人情報を探ってくる

仕事先や住んでいる場所は絶対に伝えないようにしましょう。直接聞いてこなくても「何区に住んでるの？」「え？〇〇出身なら〇〇高校出身？」と巧みに質問を広げられ、その情報からSNSのアカウントを特定された例もあります。

上記の項目に当てはまったり、なんか変だな？と思うことがあったら会わないようにしておきましょう。すぐに会おうとするのは危険人物の可能性大。タイミングよくすぐに会えることもあるかもしれませんが、出来ればメッセージが不自然でないか確認しておくのがいいでしょう。またTwitterや掲示板などではマッチングアプリにいる要注意人物をまとめたり報告しあったりするページやアカウントがあります。プロフィールのスクショや特徴などを載せてくれているので、怪しいかもと思ったら調べてみるのも一つの方法です。悪質ユーザーは写真を変えたり、アカウントを変えたりアプリを変えたりするので分かりずらいかもしれませんが、被害にあった時の詳細なども見ることができるので、予備知識として知っておくといいでしょう。
雰囲気を知るには会う前に電話やテレビ電話をするのも相手を見極める方法の一つです。

自分を守ろう！デートの日はこんな対策を

お付き合いを始めるにはやはり実際に会わないと分からない事があります。でも、いい人かもと思って会うことになっても警戒心は忘れずに。次にあげる対策を心がけてくださいね。

初デートの場所と時間に注意

信用できるまで密室や家に行かないようにしましょう。ドライブデートも危険です。「コロナ禍でお店も空いてないから家で飲まない？」「密を避けて車でドライブしよう」なんてもっともらしいことを言われても断ってください。最近はコロナ禍なのでカフェで数時間お茶するという初回デートも主流なので、初めのデートはお昼の明るいうちに数時間がベストです。コロナ禍でなくても、初めは信用できないという女性の気持ちを汲み取って、カフェのデートを受け入れてくれたり、逆に提案してくれる男性もいるので、夜に会えない事やカフェだけのデートに怒ったり文句を言ったり無理やり夜に会おうとする人は要注意です。
もしカフェデートのあとに気が合えば晩ごはんに行ってもいいかもしれませんが、初回はお酒を飲まないほうがいいでしょう。
また休日の都合がつかず、仕事終わりに会うことになった場合は深夜にならないように注意しましょう。「仕事が長引いたけど会える？」といって終電間際でも会おうとしてくる人に注意。「今日はもう遅いので」などのお断りをして、スケジュールの変更を提案しましょう。

食事中の注意点

デートで飲食をする際に注意しておくべきことは、なるべく席を立たないということです。なぜかというと、トイレなどで席を立った時に食べ物や飲みものに薬を盛られてしまうかの性があるからです。
そんな犯罪行為なんて私には無関係なんて思っていませんか？実際に薬を知らない間に飲まされて、意識がないままホテルに連れ込まれる事件は、身近に起こっています。
どうしても席を立ちたいときは、飲みものは空にしてから席を立つか、返ってきたときに新しい飲み物を注文しましょう。また、席を立つときは貴重品は肌身離さず持っておいてください。トイレに立ったタイミングでお金を盗まれたり、個人情報を盗み見されたという例があります。

個人情報は話しすぎない

詳しい家の住所や勤務先など「もしも相手がヤバい人だったら知られたくない情報」は話さないようにしましょう。趣味や好きな事、恋愛観、最近あったことなど話すことは他にもたくさんあります。なぜか家や仕事先を聞きたがるという人は怪しんだ方がいいかもしれません。

なんかおかしいかも…？こんな行動は要注意人物

直接会うことになったり、何回かデートを重ねることになっても怪しい行動をしていないかチェックしましょう。業者やからだ目的、既婚者といった要注意人物がとる怪しい行動を見ていきましょう。

投資や株などのお金の話をしてくる

積み立てNISAやiDeCoなど投資関係の話題は今人気なので仕事や趣味から話が広がると思いますが、前触れもなく急にその話をしてきたり、軽く断ってもその話をやめない場合は勧誘、営業、業者の可能性が高いです。

会っている最中に仲間と合流しようとする

「連絡が来てたまたま近くにいる」といってデートの場に合流しようとしてくる場合は業者の可能性が大ありです。マルチ・ネットワークビジネス系の勧誘の場合が多いでしょう。合わせてチェーンの喫茶店を指定して来たら完全にクロと言えるでしょう。

仲間のパーティーに誘ってくる

業者や勧誘の可能性が高いです。「すごく尊敬できる先輩がいる」「今の現状に満足しているのはもったいない」などの意識高い系の発言が多いのが特徴。マルチ・ネットワークビジネスの可能性が高いです。

土日（仕事が休みの日）に会えない

仕事終わりにしか会えず、仕事が休みの日に会う予定が取れないのは既婚者の可能性が高いです。その他にも「土日（仕事が休みの日）の連絡が取れない・会えない」「クリスマスや誕生日などのイベント時に会えない」「家に行かせてくれない」「泊りの旅行ができない」などの特徴があれが既婚者である可能性がとても高いです。

最寄り駅を教えてくれない

既婚者やからだ目当ての可能性が高く、自分の情報をあまり話したがりません。付き合うことになっても自宅を教えてくれなかったり、休みの日のデートができない場合は既婚者の可能性を疑った方がいいでしょう。

急にお金が必要になったと言う

「事業が失敗した」「家族が病気で手術費用が欲しい」などと言ってお金を請求してくる人がいます。業者やお金目当ての可能性が高いです。仮に業者ではなかったとしても、会ったばかりの女性にお金の無心をするのは常識的にあり得ないことです。心置きなくブロックまたはお断り（or フェードアウト）していいでしょう。

LINE交換後すぐにアプリを退会する

お付き合いを始めることになった場合は退会するのがお互いのマナーですが、LINEを交換しただけで退会表示なっている場合は「ブロック」されている場合があります。（※マッチングアプリはブロックされた場合「退会」表示になります。）
アプリには「通報」といって、既婚者なのに利用していたなどの利用規約に反するユーザーを通報できる機能があります。しかし、LINE交換をした後にマッチングした女性をブロックすれば、何かトラブルがあっても通報されません。

知り合いのお店をおすすめしてくる

実際に会う事になったとき、知り合いのお店にいこうといわれたらからだ目的や業者の可能性が高いです。店員と手を組んで事件に巻き込まれる可能性もありますし、ぼったくりのお店の場合もあります。

もし実際に要注意人物に出会ってしまった場合はすぐにアプリの運営に通報し、マッチングアプリやLINEなどブロックしましょう。通報することで、何かしらのペナルティが与えられるので、今後の被害者を減らせる可能性もあります。

悪質な要注意人物をしっかり見極めていい出会いを目指しましょう

変な男性や要注意人物の男性に出会ってしまうと落ち込みますよね。実際にアプリを使って成婚したという報告もあるので、こんな人に出会ってしまうなんて自分の見る目がないのかななんて自己嫌悪に陥ってしまうことも。でもそんな人の気持ちを考えない、自分勝手な男性たちのせいで落ち込むことはありません。

もしなかなか真剣な人が見つからない、遊び目的の人とばかりで合ってしまう、結婚を考えているけど相手との熱量が違うと感じた時は、マッチングアプリを変えてみるのも手です。
独身証明書や収入証明書などの必要書類の提出が必須だったり、年齢層が30代以上をメインとしていたりと自分に合った婚活サービスがほかにもあるかもしれません。
近年マッチングアプリなどのオンラインの出会いから結婚につながる人の数は右肩上がりです。このコロナ禍でなかなか出会いが減ってしまった今、マッチングサービスは恋活・婚活をするには強い味方なので上手に活用して、無事いい出会いをみつけられるといいですね。